Webライターを始めたいけど知識なしでもやっていけるか不安という方は多いと思います。この記事では現役副業Webライターとして毎月収入を得ているぼくがwebライターは知識なしでもやっていけるのか事実ベースで解説しています。
「在宅で好きな時間に働くことができる」「知識なしの初心者でも案件獲得できる」など、今の時代にマッチした働き方が可能なのがWebライターです。
しかし、『Webライターは知識なしだと稼ぐことは難しい』という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
Webライターを始めたばかりの方はもちろん、継続的に案件獲得して月5万円稼ぐ方法を知りたい方に向けて、Webライターは知識なしだと継続が難しい理由をはじめ、行き詰まりを感じた時にすることから知識なしでも月5万円稼ぐための方法を紹介していきます。
- Webライターは知識なしだと厳しいといわれる理由
- 実際、知識なしでも大丈夫なのか
- 月5万円稼ぐためのコツ
webライターは知識がないと厳しいと言われる理由
「SEOなどの専門的な知識はないけどWebライターになりたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
日本語で「検索エンジン最適化」といいます。Googleなどの検索エンジンで上位表示されやすいように様々な対策を施すことを意味します。
しかし、知識なしで始めたばかりに継続できず挫折してしまう方が多いです。
ここでは、Webライターは知識がないと継続が難しいと言われる理由を3つ紹介していきます。
- 高収入を得るのが難しい
- なんの知識が必要か分かりにくい
- 知識がないと時間の浪費になる
1.高収入を得るのが難しい
Webライターは知識がなくてもパソコンとネット環境があれば副業として始めやすいですが、限界があります。
なぜなら、知識・ライティングの経験・ポートフォリオなどの実績がないと難しいからです。
副業として1万円〜5万円のお小遣い程度を稼げれば良いと考えている場合は、知識や経験・実績がなくても、報酬が低い案件を獲得すれば達成できます。
しかし、「Webライターとして活動していきたい」「月5万円以上の安定した収入を得たい!」と考えているなら、知識がないと報酬の高い案件を獲得することは難しいです。
つまり、0→1は簡単だけど1→10は知識がないと厳しいのがWebライターの特徴です。
2.なんの知識が必要かわかりづらい
Webライターという職業は国家資格などを活用した専門的な職業とは違い、具体的になんの知識が必要なのかわかりづらい分野です。
記事を書くためには、以下のような様々な知識が必要になります。
- SEOライティング
- Webライティング
- リサーチ能力
- セールライティング
しかし、初心者の方が知識を身に付けるために勉強しても、どの分野の知識が必要なのか分からず挫折してWebライターをやめてしまうことが多いです。
確実にwebライターとしての知識を積むのにおすすめなのが書籍です。
今はWebライターに関する書籍が山ほどあります。
手にとってみてみると、正直内容がいまいちなものも結構あります。
webライターとして効率良く稼ぐために欠かせない書籍は以下記事で網羅的に紹介してあります。
ぜひ参考にしてください。
3.知識がないと時間の浪費になる
Webライターを始めたばかりの方は文章や記事を普段から書き慣れていないという方がほとんどでしょう。
WebライターとしてライティングやSEOなどの知識がないと時間を浪費するだけで、クライアントが必要とする良質な記事を書くことが難しくなります。
そうなると、モチベーションが低下し、継続して案件を頂くことができなくなります。
行き詰まりを感じたら軌道修正しよう
Webライターとしてお仕事を始めたものの
「なかなか良質な記事を書けない」
「最近スランプにハマってる」
「思ったより稼げない」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、副業でWebライターを始めた人が陥る悩み、行き詰まりを感じたらどのように対策をしていけば良いのかを紹介していきます。
1.スケジュールに余裕を持たせる
誰でも簡単にWebライターになれることから、なんとなく副業でWebライターを始めた方も多いでしょう。
しかし、Webライターを始めたのはいいものの
「本業や家事との兼ね合いが難しくて作業時間を確保できない」
「スケジュールが上手に立てられず、いつも納期が迫っている」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本業や家事をこなしながらWebライターの仕事をする場合は、無理のない範囲で受注をするように心がけましょう。
また、スケジュールが上手く立てられずに納期が迫っている場合は、余裕のあるスケジュールを立てて進捗状況を管理すると良いでしょう。
納期がカツカツで慌てて執筆しても、質の高い記事を納品することはできません。
当然、クライアントからの評価が上がることもなく、継続依頼や単価アップなどのオイシイ話もこなくなります。
それだったら、引き受ける案件数を減らして1記事1記事に時間をかけて丁寧に執筆するようにしましょう。
丁寧な仕事というのはクライアントから見たら一発で分かります。
そういった姿勢が認められれば、単価アップや継続依頼の話になり、結果的に収入アップにつながるかもしれません。
急がば回れです。
2.目的を明確にする
Webライターの仕事を継続するには、しっかりと目的を明確にすることが大事です。
特に、目標月収を明確にしましょう。
目標があると、それに向かって着実に進んでいくことができます。
ぼくの場合、Webライターをはじめて3ヶ月で1万円、半年で約10万円を達成しました。
- 3ヶ月⇨約1万円
- 6ヶ月→約10万円
webライターで3ヶ月で1万円を達成したときの行動や意識していたことは下記記事でまとめています。
webライターで半年10万円を達成したときの記録はこちらでまとめています。
それぞれ参考になるところがあると思うので、興味ある方はご覧ください。
【必見】webライターは知識なしで月5万円稼ぐコツ
「Webライターとして月5万円稼ぎたい」と考えている方も多いでしょう。
Webライターは高度な知識がなくても月5万円稼ぐことは可能です。
ここでは、少ない知識で月5万円稼ぐ3つのコツを紹介していきます。
- SNSで個人受注を狙う
- 書籍で最低限の知識を拾う
- 最低限のSEO知識を学ぶ
1.SNSで個人受注を狙う
Webライターはとにかく案件を受注できるかがキモです。
クラウドワークスやランサーズなどの複数の仲介サイトの登録はもちろんのこと、SNSでの個人受注も狙いましょう。
Webライター案件を個人受注するのにおすすめなSNSはツイッターです。
ツイッターで「Webライター 案件」で検索すると、案件を募集するツイートが見つかります。
DMで今までの執筆ジャンルや実際に掲載された記事本文などをアピールすると高単価案件の獲得につながりやすくなります。
また、ライティングで学んだことや悩みや実績などをSNSで発信していると、クライアントから反応があって高い単価を提示されることもあります。
- ツイッター検索を駆使する
- 執筆ジャンルや掲載記事をDMで送る
- 自らライター経験を発信する
2.書籍で最低限の知識を得る
Webライティングの知識を得るためには、複数の媒体ではなく特定の書籍中心で知識を得るようにしましょう。
複数の媒体で情報や知識を得ようとすると、どの媒体の情報が正しいのか分からなくなってしまいます。
信頼できる特定の書籍中心で知識を得ることで、伝わりやすい文章を執筆することができ、企業やクライアントから継続して受注を得ることができるようになります。
おすすめの書籍はこちらで紹介しています。
3.SEOの知識を増やす
Webライターはただ日本語の文章力が高ければOKというわけではありません。
執筆した記事が検索エンジンで上位表示されなければ、価値は高くなりません。
最低限のSEOの知識を学ぶことで、より多くのユーザーの目に止まる記事を執筆することが出来ます。
Webライターは最低限の知識があれば稼げる
Webライターの仕事をなんとなく知識なしで始めると、「良質な記事を書くことができない」「自分は何故この仕事を選んだのか分からない」などの壁にぶつかり、継続が困難になってしまいます。
行き詰まりを感じてモチベーションが下がっているようなら、「自分はこれからどうしたいのか」目的を明確化することが大事です。
きつい時期を乗り越えてSEOの知識を増やすことで、高単価案件も狙えるようになり、月5万円稼げるようになったら、月10万円以上も夢ではありません。