実績がないwebライターが着実にステップするための手順を大公開

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この記事のまとめ

webライターは実績がないとなかなか案件を獲得することがなかなかできません。そのため、初心者ライターは実績をいかに積み上げていけれるかで継続的に稼ぐことができるかの分かれ道となります。この記事では正攻法だけでなく、ちょっとした裏技で手っ取り早く実績を重ねるテクニックを紹介しているのでぜひ実践してみてください。

webライターとして稼げるようになりたい!と思っても、実績なしでなかなか仕事がとれない…なんて話を聞く事があります。

実際に単価のいい募集案件の多くで「実績を提示してください」といわれることが多く、実績なしのままだと他のライバルに負けてしまい受注できず収入にもつながらないなんてケースも少なくありません。

webライターとして稼ぐためにも実績は重要です。実績なしをどうやって解消するのかやり方を解説します。

目次

webライターに実績が重要な理由

webライターとして案件を探したことがある人ならわかると思いますが、とにかく実績重視の世界でもあると思います。確かに案件を選ばずに受注するだけであれば、基本的には誰でもwebライターになれます。

専門知識がなくてもスキルがなくても一定のレベルまではお金が稼げる世界です。でも「稼ぐ」「稼ぎ続ける」となれば実績のないwebライターでは、仕事が受注できず、いつまで経っても単価の安い記事のみになってしまいます。初心者のうちは確かに単価の安い仕事でも、学ぶチャンスととらえて挑戦していくことは必要です。

でも、実績がないから…と案件の応募すらできないのであれば、せっかくのチャンスを無駄にしていることになってしまいます。だからこそ“実績を作ること”が大切です。webライターとして稼ぎたいのであれば、実績があるほうが断然有利であることは明白です。

ライターに記事執筆を依頼するクライアントは当然無駄な失敗をしたくありません。

そのため、案件に応募してきたときのライターの実績を最重要視します。

実績がないwebライターがやるべき行動5選

webライターには実績が必要といわれても、どうやって作ったらいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。

今までwebライターの仕事をやったこともない全くの初心者であっても、実績を作る方法がありますので、ぜひ参考にしてください。

ライター初心者が実績を作る方法5選
  1. 簡単な文字起こし&アンケート
  2. プロフィールを充実させる
  3. 単価にこだわらず案件をこなす
  4. 初心者歓迎案件に応募する
  5. ワードプレスを開設する

それぞれ解説していきます。

1.簡単な文字起こしやアンケートで実績を作る

クラウドソーシングサイトでは仕事を完了した数が実績数としてカウントされます。


実績数が多いとライターの信頼性につながります。

クライアントもこの実績数を誰に仕事を依頼するかの1つの参考材料にしています。

実績数が多いと信頼性が高まり、案件獲得につながりやすくなる。



この実績数はライター案件でなくても、クラウドソーシングサイト上で何かしらの仕事を受注すれば実績としてカウントされます。


ライティング関連の案件に絞って仕事を探していると、実績がないライターはなかなか案件を獲得することができません。


まずはどんな仕事でもいいので簡単に達成できるものに挑戦して実績を作ることが重要です。


実績作りに向いている短時間で完了できる案件例がこちらです。

実績作りに最適な案件例
  • アンケート回答
  • 文字起こし
  • 1000文字以下のライティング
  • 簡単なデータ入力

このあたりの案件を粛々とこなせば、あっという間に実績が増えていきます。

実績数は30〜50程度を目指そう


仕事内容がライティングでなくても実績があるということが信頼度につながります。

2.プロフィールを充実させる

webライターとしての実績はなくても、他に今まで経験してきた仕事や保有資格などクライアントにアピールできる部分がある人も多いのではないでしょうか。


これまでの経験が仕事に繋がる可能性もゼロではありません。


そのため、今までに経験したすべてのことをプロフィールに書いておくようにしましょう。


ジャンルの幅が広いのがwebライターのメリットです。

自分で大した経験ではないと思っていることが、クライアントの目に留まって発注につながることもあります。


需要コアなものでも、チャンスにつながる可能性があるからこそ、実績としてプロフィールは充実させましょう。


もちろん、うその記載は実際に記事を作成すればバレますので、正直な経歴のプロフィールを作りましょう。



案件獲得率が高くなる自己PR文のコツについてはこちらの記事でもっと詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

3.単価にこだわらず案件をこなす

webライターを始めたばかりの頃は、とにかく実績を作りたいのであれば単価は度外視しましょう。


高単価の案件はそれだけ応募も多く、実績に乏しい初心者ライターにはほとんど案件が回ってきません。


そのため、webライターを始めたばかりのときはまずは実績を重視して低単価案件でも積極的に応募していきましょう。

単価の低い案件はやりたがる人が少ない為、すぐに受注でき報酬につながることもあります。


労力にあわないと感じるかもしれませんが、とにかく実績を積み上げていくと考えたときに、報酬ばかりにこだわるのはおすすめしません。

実績を積み重ねた先に高単価案件の獲得と収入倍増が見えてくる

4.初心者歓迎案件に応募する

クラウドワークスとランサーズには初心者歓迎の案件があります。

初心者歓迎案件は低単価なものが多いので、ライター中級者以上はあまり応募しません。


そのため、実績がない初心者ライターにとって狙い目になります。

さきほども話したように最初は稼ぐよりも量をこなして実績を作ることを優先しましょう。

クラウドワークスとランサーズはライター案件がダントツで多い上位2社です。


無料利用できるので、初心者ライターは必ず登録しておきましょう。



クラウドワークスの公式サイト

ランサーズの公式サイト


5.ワードプレスを開設する

webライターとして実績を作るために、ワードプレスで自身のサイト運営するのも1つの手です。


自身のブログがあると、記事を見てどんな仕事をしているのかがわかりますし、SEO知識があることもアピールできます。

また、ワードプレス入稿までお願いしたいクライアントから仕事を依頼されやすくなります。

ワードプレス開設のメリッ
  • 記事を見てもらいやすい
  • SEO知識をアピールできる
  • 入稿作業ができることをアピールできす

このようにワードプレスで自身のサイトを持っているとかなりの強みとなります。


一方、webライターの実績作りという観点でいくと、デメリットもあります。

ワードプレス開設のデメリッ
  • 初期費用がかかる
  • ワードプレス操作の勉強が必要
  • 初期費用を回収できるかわからない

サーバー・ドメイン取得などに初期費用(約10,000円)がかかり、その費用を回収できる保証がない点は大きなデメリットです。

操作に慣れるまでに時間もかかりますし、どちらかというと中級者ライター向きといえます。

webライターの実績を積んだらポートフォリオを作成しよう

ある程度webライターとしての実績を積んだらポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとはこれまでの自分の実績をまとめた経歴書みたいなものです。

実績アピールのポートフォリオ
  • これまでの執筆数
  • 執筆経験があるジャンル
  • 得意な執筆ジャンル
  • 作成した記事本文
  • SEO成果
    (Googleで検索1位獲得など)
  • 本業の職種
    (専門性が高い職種であれば依頼がくることも)



ポートフォリオはペライチで作るのが一般的です。

ペライチはテンプレートを選ぶだけでオシャレで見やすいサイトを誰でも簡単に作ることができます。

ペライチで作成されているライターのポートフォリオがこちらです。

ここまで実績がなくても、自分のwebライターとしての経験を詰め込めばOKです。

自己PR文の中にURLを貼り付けておけば、多くの人の目に触れて案件獲得率を確実に高めることができます。


ペライチは無料でお試し利用ができるので、まずは触ってみることをおすすめします。



ペライチの公式サイトはこちら

webライターの実績を活かした継続案件の獲得方法

webライターとして実績が増えてきたら、できれば継続して仕事が受注できる案件を1件でも多く欲しいと思うものだと思います。

単発でその都度、新規案件をつなぐ受注スタイルだと、時間がかかり、収入が安定しません。

毎月安定した収入を得るには継続案件の獲得が必須


ここからある程度実績を積み上げたライターが継続案件を獲得するためのコツを紹介します。

継続案件を獲得するコツ
  1. 継続しそうな案件の狙い撃ち
  2. 同じミスを繰り返さない
  3. 図解を作成して差別化

1.継続しそうな案件を狙う

webライターの募集を見ていると「その他案件有」や「長期的にお付き合いできる方」など継続につながるような募集をしているものも見かけます。

もちろん、応募して執筆したからといって、必ず次につながるとは限りません。


クライアントの求めているレベルに達していない、他に継続したいと思えるwebライターがいたなどの理由から断られてしまうこともあります。

継続の可能性ありの案件でも絶対ではありません。



ただ、可能性としてリピートしてもらえることもあるため、応募するときは継続できそうなクライアントかどうかを見極めるようにしていきましょう。


また、応募するときにも「長期でお付き合い希望」など継続したいと考えている旨も伝えておきましょう。

2.同じミスを繰り返さない

クライアントから仕事をもらい記事を作成したとしても、継続案件につながらない人の多くが、何度も同じミスを繰り返している場合です。



多くのクライアントがたくさんのライターに記事執筆を依頼してそれぞれの力量を試しています。


何度も修正が必要になるようなwebライターだと継続での仕事は難しいと判断されてしまうことが多いです。


一度注意を受けたときは必ず書き留めておき、同じミスを繰り返さないようにしていきましょう。


人間にはミスに癖のようなものがありますので、自分がどんなポイントで間違えやすいのか把握することも、webライターとして大切な部分だと思います。

3.図解を作成する

継続案件を依頼するのに1番重要なのが他ライターとの差別化を図るということです。

他のwebライターと同じことをやっていているだけだとクライアントが「この人だけに継続依頼しよう!」とはなりません。


いかに差を見せつけるかが重要なのです。


圧倒的な文章力やSEO知識に長けていればそれを武器にすればOKですが、なかなか難しいです。

そんな中で簡単にオンリーワンになる方法は図解作成して記事と一緒に添付するということです。

最近はGoogle・Yahooで画像検索する人が増えていて図解解説の重要性が増しています。


クライアントに仕事を依頼されたときに

「1記事につき1つ図解を作成します」

というと間違いなくクライアントから喜ばれます。


メディアを運営しているクライアントは図解の重要性を理解しているので、ライター側からそのような提案があると、かなりくいつきがいいですし、高確率で継続依頼につながります。


図解をパワーポイントで作成しようとすると、手間になるだけでなくオシャレなデザインにするのは至難の技です。

初心者でも簡単におしゃれデザインを作成できるのがCanvaです。


Canvaの何がいいかというと、おしゃれなテンプレートが無数にある点です。

イメージに近いテンプレートを見つけて文字を入れ込んで微調整するだけで簡単に図解が完成します。


このブログでもCanvaで作成した図解を挿入しています。

テンプレートから文字と図を差し替えるだけで5分程度で完成します。


このようにテンプレートを選ぶだけなので、ぼくみたいにデザインが苦手な方でも問題なく使いこなすことができます。


Canvaは無料で利用できますので、まずは試しに使ってみましょう。





Canvaの公式サイトはこちら

誰もが実績なしからスタートしている

webライターで実績がないと受注すらできないと諦めてしまっていませんか。

今回紹介したように工夫すれば、実績はいくらでも積み上げることができます。


興味がある案件ややってみたい案件があれば、まずは応募してみることから始めていきましょう。

実績が増えると、高単価案件も受注できるようになり、収入アップにつながっていきます。

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