案件獲得に直結!実績がないWebライター未経験者のポートフォリオ攻略法

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この記事のまとめ

webライター未経験者はポートフォリオを作成しようと思っても実績がないから「何を書けばいいのか分からない」と思うのではないでしょうか。実績がないwebライター未経験者でもクライアントに響くポートフォリオを作成することは可能です。この記事ではwebライター未経験者向けにポートフォリオ攻略法を徹底解説しています。

webライターにとって、自分の実績をアピールするために必要なのがポートフォリオです。

今までどんな記事を執筆してきたのかはもちろん、どんな仕事経験があるのかも含めあなたの履歴書(職務経歴書)のような役割をしています。

そのため、webライター未経験だと、魅力的なポートフォリオは作れないのでは?と思っているのではないでしょうか。

今回、webライター未経験者がどのようなポートフォリオを作成すれば案件獲得率がアップするかを解説していきます。

目次

webライターのポートフォリオの前提

webライターのポートフォリオというと、記事の執筆実績をイメージする人が多いのですが、実際は必要のないケースも多くみられます。

もちろん、ポートフォリオがあるにこしたことはないのですが、未経験の場合難しいのが正直なところです。

未経験の人がポートフォリオを作るうえでの考え方のポイントをまとめてみました。

実力を見るための手段になるのがポートフォリオ

そもそもどうしてポートフォリオが必要なのか?というと、WEBのように相手の顔を見て打ち合わせをしない場合、webライターとしての実績がわかりにくい問題があります。

クライアントにとっても実力のわからないライターに、仕事を任せるのはリスクがあります。

そのため、単価が高い専門性のあるライティングになると、ポートフォリオを必須としているクライアントも増えるのです。

あなたの実力がどの程度か確認したうえで、仕事を依頼したいからこそ、ポートフォリオの提出が必要になります。

個人ブログでもOK

ポートフォリオには、有名な編集者やサイトでの執筆経験が必要なのでは?と思うかもしれませんが、個人ブログでも十分にアピールできます。

もちろん、1記事しか投稿していないなど機能していないブログでは意味がないのですが、定期的に記事をUPしていて、ユーザーに読んでもらっているブログであればあなたの実力を見てもらえるはずです。

ブログ記事をポートフォリオに載せていき、執筆する記事数が増えていけば自然とポートフォリオのなかも充実してきます。

個人ブログを育てていくことで、あなたの実力をアピールしていきましょう。

あなたの人間性が伝わる

クライアントの多くは、実力と同時に、あなたの人間性を見て判断しています。
せっかく仕事を依頼しても、途中で連絡が通じなくなってしまっては意味がありません。
また、礼儀がなく常識の通じないライターだと「本当に任せても大丈夫かな?」と不安になります。
人間関係のトラブルを防ぎたいとも考えているため、執筆経験やブログなどであなたを知っておきたいと考えているのです。

人間性を伝える手段としてもポートフォリオは重要なのです。

未経験Webライターのポートフォリオ攻略法

Webライター未経験者でもクライアントから興味を持ってもらい、案件獲得率を高めるポートフォリオ作成は可能です。

未経験者が嘘いつわることなく、クライアントにアピールできるポートフォリオ作成のポイントを紹介します。

ポートフォリアで過去実績を盛るのは絶対NG

未経験ライターがポートフォリオで書くべきこと
  1. 興味ある分野
  2. 本業の内容
  3. ライティング関連の知識
  4. 執筆可能時間
  5. レスポンス時間

1.興味ある分野

自分が興味を持っている分野は必ずポートフォリオに組み入れましょう。

仮に執筆経験がなくても、興味があれば他ライターよりも知識があることが多いはずです。


無関心だと書けないニッチな領域であれば、他の人よりも少しだけ詳しいだけで案件依頼が来る場合があります。

2.本業の内容

普段本業で何をしているか詳しく書きましょう。

ライティングの執筆ジャンルは多岐に渡ります。


その中で仕事に関する情報を書いて欲しいというクライアントは多いものです。

しかし、仕事に関する情報はやはりその領域で従事している人ではないとリアルな記事は書くことができません。

そのため、自分の本業をより詳しくポートフォリオに記載するようにしましょう。

ぼくの本業は理学療法士なので本業の紹介はこんな感じになります。

ポートフォリオ(本業)

本業は理学療法士(10年目以上)です。
整形外科クリニックやデイサービスの立ち上げの勤務経験があります。
リハビリ・トレーニング関連等のリハビリ関連の情報を専門的に執筆することができます。

3.ライティング関連の知識

未経験ライターはWebライティング関連の勉強していることをアピールしましょう。

ポートフォリオには実際に勉強に使った書籍名を書き込めばOKです。

実績がなくても「こんなにしっかり勉強をしているんだ」というのがポートフォリオから伝われば、未経験者でも案件獲得率が確実に上がります。

4.対応時間

執筆できる時間を曜日ごとに分かりやすくポートフォリオに記載するようにしましょう。

せっかちなクライアントは結構多いです。

対応できるのが水曜18:00以降のみとかだと案件はなかなかきません。

未経験ライターは実績がない分、柔軟に対応できることをアピールしましょう。

ポートフォリオ(対応時間)

対応時間

  • 月曜:18:00以降
  • 火曜:18:00以降
  • 水曜:18:00以降
  • 木曜:18:00以降
  • 金曜:18:00以降
  • 土曜:日中可能
  • 日曜:日中可能

5.レスポンス時間

クライアントは依頼の連絡をしたときに、早めに返信をしていほしいものです。

そのため、「連絡受信から遅くても何時間後までに返信」というレスポンス時間をポートフォリオに記載しましょう。

ポートフォリオ(レスポンス時間)

ご連絡をいただいてから遅くても12時間以内に必ず返信いたします。

webライターのポートフォリオ形式

webライターが未経験からポートフォリオを作るための形式を紹介します。

ワードプレス

ブログを作るためにもワードプレスを使う方法があります。まず、自分のポートフォリオを作ることで、操作スキルを高めて仕事に活かすこともできます。専門的な知識を必要としないのがワードプレスの特徴でもあるのですが、使い慣れていないとわからない点も出てくると思います。

無料のブログ作成サイトよりも見栄えがよく、プラグインを使うと機能の幅も増やせます。WEBやSEOについて深く理解でき、うまく運用できれば収益化することも。キーワードを決めて、最低でも3記事以上は更新した状態にしておきましょう。

ブログの記事は、あなたが得意なことがおすすめです。記事の内容も濃くなりますし、あなたの熱意が相手に伝わりやすくなります。ワードプレスを覚えるためにもおすすめです。

note

ポートフォリオを作っているwebライターのなかには、noteを使っている人も多く見かけます。Noteはとてもシンプルな投稿画面になるため、専門知識を必要としません。クライアント側にとっても読みやすいこと、無料で利用できるためコストの心配もなく使えます。

Noteの利用者数もどんどん増えていて、クリエイターの利用率も高い特徴があります。ポートフォリオとして使うのはもちろん、あなたのnoteを見たクリエイターが一緒に仕事がしたいと思ってもらえれば、そこから仕事につながる可能性もでてきます。

あなたの人間性もアピールできますし、人とのつながりを作るうえでもnoteは役に立ちます。SNSと連携させておくと、そこから仕事が入ってくることもあり、便利な機能だと思います。

ペライチ

ホームページ作成ツールのペライチでポートフォリオを作っている人もよく見かけます。

1ページのみ作りたいときは、ペライチでも十分です。

ワードプレスと違うのは、ペライチの場合、事前の登録が少なくすぐに使えることです。

ペライチの公式サイトはこちら


ワードプレスになると、サーバーの契約も必要ですしドメインの購入など別途必要なものも出てきます。
今まで運用したことがないと、サーバーとは?ドメインってどうなって取得したらいいの?から始めなくてはいけなくなります。

そうなるとかなり面倒で費用もかかります。


ペライチの場合、ポートフォリオとしてほしいページのみを作成して、すぐにネットに公開できます。

早い人なら10分程度の時間でできるので、すぐに実績を作れるのもポイントです。

テンプレートの種類も多くデザイン性にも優れているので、妥協することなくしっかりとしたポートフォリオになります。


見た目も重視したい人にこそおすすめなのがペライチです。


クラウドワークス

クラウドソーシングとしてクラウドワークスを使うこともあると思います。

このなかにポートフォリオの機能があり、無料で使えるためすぐに作成できます。

クラウドワークスの登録は必要になりますが、実績も一緒にアピールしやすいため、実績作りとしても最適です。
クラウドワークス以外でもランサーズでも同じようにポートフォリオが作れます。


普段使っているクラウドソーシングがあれば、そこでポートフォリオも一緒に作っておきましょう。

応募するときなどポートフォリオを使ったアピールができるので便利です。

Word

ポートフォリオは形式が決まっていないからこそ、もっと簡素的に作りたいのであればWordにポートフォリオを作る方法もあります。

編集できないようにPDF化してから送信するのを忘れずにしておきましょう。


記事の執筆でWordを使っている人も多いので、簡単に作れること、編集もしやすいので簡易的な方法としてもおすすめです。

Amebaブログ

芸能人のブログなどでよく使われているのがAmebaブログです。


無料で使えるのはもちろんのこと、誰でもすぐに作れる手軽さもありすぐにブログが欲しい人にも最適です。

SNS感覚で使えて、読者とのつながりもできます。

あなたのAmebaブログを見てくれている人が多いのも、ポートフォリオではアピールポイントになります。


無料ブログなので、いきなり運営が中止になるとポートフォリオとして使えなくなってしまうデメリットもあります。


そのため、初期はAmebaブログで作っても、慣れてきたらワードプレスにも挑戦しておき、ブログを移行する方法がおすすめです。

ライター未経験者こそポートフォリオに注力するべき

webライター未経験でもポートフォリオは簡単に作れます。

まずはクライアントにあなたがどんなwebライターなのかをアピールすることが大切です。

安心して仕事が任せられると思ってもらえれば、継続案件にもつながりやすくなります。

読みやすくわかりやすいポートフォリオを作るようにしてくださいね。

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