【重大案件】理学療法士は結婚できないってほんと?身の回りのPTで徹底リサーチしてみました

目次

日本の平均初婚年齢

まず日本の平均初婚年齢をみてみましょう。

厚生労働省からこんなデータが出ています。

平均初婚年齢は夫31.1歳、妻29.3歳であった。

引用:厚生労働省

男性31.1歳で女性29.3歳とだいたい30歳くらいが平均値であることがわかります。

思ったよりも遅いんだね

20歳代の人は日本全国の平均的にみても初婚年齢に達していないので、まだまだ焦る必要はありません。

理学療法士の結婚率は低い?

理学療法士は結婚できないのかをデータを参考にして見てみましょう。

日本全国の年代別結婚率

次に、年代別の結婚率を見てましょう。

内閣府が年代別(①25〜29歳②30〜34歳③35歳〜39歳)の未婚率を男女別にまとめたデータを出しています。

既婚率じゃなくて未婚率だよ

引用:少子化社会対策白書|内閣府
引用:少子化社会対策白書|内閣府

このデータをもとに年代別で結婚率を計算するとこんな感じになります。


男性

年代結婚率
25歳〜29歳27.3%
30歳〜34歳52.9%
35歳〜39歳65%


【女性】

年代結婚率
25歳〜29歳38.7%
30歳〜34歳65.4%
35歳〜39歳76.1%
データからわかること
  • どの年代も女性の方が結婚率が高い
  • 男女ともに20代の結婚率は40%以下と低い
  • 30代になると結婚率がグンと上がる

30代になると男女ともに結婚率が急激に増えていることが分かります。

特に男性の場合、25歳〜29歳の結婚率は27.3%ですが、30歳〜34歳になると52.9%とほぼ倍増していることが分かります。

理学療法士の結婚率

ではつぎに理学療法士の結婚率を見てみましょう。

理学療法士の結婚率に関するデータはあまり多くないのですが、埼玉県理学療法士協会が行ったアンケート調査からこんな結果が出ています。

結婚については、全体の38.8%が既婚者であった。既婚者の平均年齢は35.2±7.9歳、経験年数は10.3±7.4年であった。対する未婚者の平均年齢は27.5歳±5.1歳、経験年数は3.9±3.7歳であった。

引用:埼玉県内の理学療法士をとりまく就労環境|理学療法 臨床・教育・研究

アンケートに回答した理学療法士のうち38.8%が結婚していました。

38.8%だけをみると低いように感じるかもしれませんが、意外とそんなことはありません。

というのも、この調査で未婚者の平均年齢は27.5歳でした。

冒頭で紹介したように日本全体の平均初婚年齢は男性31.1歳女性29.3歳とだいたい30歳くらいです。

つまり、未婚者の多くがこれから結婚する年代に突入すると考えられます。

調査対象が若いために結婚率が低くなっている可能性があるということだよ

そう考えると、理学療法士が特段に結婚率が低いということはなく、平均的くらいだと思います。

身の回りの理学療法士結婚事情

ぼくの身の回りの理学療法士が結婚しているか調査してみました。

養成校時代の友人と施設の同僚合わせて15名です。

今回調査した理学療法士も29歳〜31とちょうど日本全国の平均初婚年齢と同じくらいなので参考になると思います。

結婚率

ぼくの友人理学療法士15名の結婚率です。15人中13人が結婚していました。その割合は80%でした。

結婚していたのは15人中12人でした。

その割合は80%です。

結婚年齢

結婚時年齢人数
23歳1人
26歳2人
28歳2人
29歳5人
30歳2人

1番早い人は社会人2年目のときに結婚していました。相手は養成校時代の同級生でした。

やはり、30歳目前で結婚する人が多かったですね。

結婚相手

結婚相手人数
職場の他職種5人
学生時代の相手4人
職場のPT1人
地元の友達1人
社会人以降の友達1人

次は理学療法士の結婚相手です。

1番多いのは職場の他職種でした。特に多いのは看護師です。

「職場の他職種」の5人のうち4人は看護師と結婚しています。

2番目に多いのは学生時代からお付き合いしている相手と結婚するパターンです。

学生時代からの関係だと付き合っている期間が長くなり、比較的早く結婚している人が多かったです。


このように調査してみると、理学療法士だから結婚ができないということはありません。

むしろ、80%と高確率で結婚していました。

女性理学療法士は結婚が難しい?

女性理学療法士は結婚が難しいといわれることがあると思います。

しかし、これもウソだと思います。

ぼくの身の回りでも女性理学療法士はどんどん結婚している印象です。

女性理学療法士の結婚相手は

①学生時代の相手

②職場の他職種

この2つが圧倒的に多い印象です。

理学療法士が結婚できないと思われる理由

なんで理学療法士は結婚しにくいと思われるんだろう?

1.給料が低い

理学療法士の平均年収は約410万円と日本全国の平均年収460万円を大きく下回ります。

そのため、結婚相手から敬遠されるのでは?と思われるようです。

しかし、今の時代は共働きの家庭がほとんどですし、夫婦で協力して生活すれば裕福な暮らしとはいきませんが、食いっぱぐれる心配はそこまで高くありません。

それに、身の回りに給料が問題となって結婚できなかったという話は一度も聞いたことはありません。

2.仕事・勉強が忙しい

理学療法士は自己研鑽に忙しくてなかなか結婚できないというのもよく聞かれる言葉です。

しかし、これもそんなことはありません。

理学療法士は超多忙な企業に比べれば残業は少ないですし、夜勤もありません。

そのため、忙しいように見えても時間にはゆとりがあります。

仕事・勉強を頑張ったとしても、プライベートも十分に楽しむことができる職種です。

3.出会いがない

理学療法士は日中ほとんど施設内で過ごすので、出会いがないというのもよく聞きます。

しかし、これは理学療法士に限らず、どの職種でも1日8時間×週5日間は大体同じ場所に拘束されるので状況は同じです。

ただ、さきほどリサーチ結果の理学療法士の結婚相手で紹介したように職場結婚が多いのは事実です。

職場内でいい人に巡り合う感じがしない方はなんらかの外部でのアクションが必要といえます。

理学療法士は他職種と同様に結婚のチャンスがある

今回は理学療法士は結婚できない?というよくある質問に回答してみました。

理学療法士だからっといって極端に結婚できないということはありません。

日本全国の平均初婚年齢とほぼ同じ年代の身の回りの理学療法士で調査すると結婚率は80%もありました。

理学療法士は低収入で結婚を敬遠されやすいというイメージもあると思いますが、実際は他職種と変わらずに結婚するチャンスがあるといえるでしょう。

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