Webライターに興味があるけど大変なのかな?
現役Webライターのとある1日を紹介するよ
ぼくでもできそうか参考にするね!
副業でWebライターをしようか悩んでいる方は多いと思います。
この記事では現役副業Webライターのぼくの実働日のとある1日のタイムスケジュールを紹介します。
webライターの仕事とは
webライターは、主に企業や個人が運営するインターネット上の記事を執筆して報酬をもらう仕事です。
インターネット上の記事といっても、ニュース記事や商品のレビュー記事などさまざまです。
執筆する記事のジャンルも多岐にわたります。
- スポーツ
- グルメ
- 知育玩具(子育て)
- 旅行記
- 資格取得
- 英会話
- 留学
- エンタメ系
- 金融系
- 美容系
- 恋愛系
- ファッション
- 転職体験記
自分の得意なことを活かせるよ
Webライターのメリット
Webライターのメリットを簡単に紹介します。
1.楽しみながら収入を得られる
さきほど紹介したように、Webライターには多ジャンルで記事執筆の募集があります。
自分の好きなことや趣味についての記事を書いて収入を得られるやりがいのある仕事です。
2.需要度が高い
インターネットで何か検索すると星の数ほど多くのサイトが出てきますよね。
そのWebメディアの数ほど記事納品をするWebライターには需要があります。
需要度が高いので安定して仕事を獲得できるのがWebライターの大きなメリットです。
毎月、ある程度決まった額が安定収入として入るようになると、家庭のマネープランにも組み込むやすいです。
毎月の報酬に波がある副業よりも、計算が立つ収入と副業は心にゆとりをもたらします。
3.参入障壁が低い
Webライターは仕事をするハードルがとても低いです。
仕事を始めるのに必要なのは、パソコンとインターネット環境くらいです。
固定費や登録費もかかりません。
副業として人気のブログだとサーバー代・ドメイン代などで年間15,000円程度のコストがかかってしまいます。
その点、Webライターは費用0円なので「とりあえずやってみる」でOKです。
さらに、仕事をするのに場所や時間の制約が少ないので、主婦や夜遅くまで本業があるビジネスマンにも最適です。
ぼく自身、本業は理学療法士なので毎日職場まで時間をかけて通勤しています。
一方、Webライターとして仕事をしているときは、自分で好きな時間に好きな場所で仕事ができるのでかなりストレスフリーです。
よくお気に入りのカフェでコーヒーを飲んで洋楽を聴きながら仕事をしています。
webライターのとある1日の流れ
実際に副業webライターとして働く私の1日の過ごし方を見ていきましょう。
- 本業
理学療法士(土日休) - 副業Webライター
土日のみ稼働 - Webライター収入
月収2〜5万円
とある土曜日のタイムスケジュールを公開します。
5時 起床
5時に起床します。
基本的に、Webライターの仕事はせず、本業である理学療法士の勉強や調べ物をする時間にしています。
ただ、記事納品の締切日が近いときはこの時間も記事執筆にあてています。
7時30分 メール確認
仕事のメールが来ていないかチェックします。
ぼくのクライアントさんは朝方にメールを送ってくださる人が多いので、このくらいの時間にチェックしています。
急ぎのメールにはすぐに返信をします。
クライアントさんには、メールを早めに返信することが大切です。
印象がいいと記事納品とともに次の記事依頼をいただくことがよくあります。
8時 朝食
8時くらいに朝食をとります。
8時30分 記事構成&リサーチ
午前中は記事の全体的な構成など少し頭の使う仕事をするようにしています。
詳しくない分野の場合はインターネットを使って基礎的情報のリサーチにも時間をかけます。
また、メモ帳を使って見出し構成も行います。
Webライターにとって、記事の本文執筆よりもこの記事構成が最も需要です。
記事構成がビシッと決まれば、本文はスラスラと書き進めることができます。
11時30分 小休憩
ぼくは在宅の仕事を増やしてから明らかに体重が増えました。
Webライターのデメリットは運動不足になりやすいことです。
運動不足が気になるので、天気がいい日は散歩をします。
天気の悪い日は家で軽くストレッチをします。
12時 昼食と昼寝
仕事が忙しいと昼食を取る時間も短くなります。
ただ、生活リズムを崩さないように昼食の時間も一定にするようにしています。
昼寝を15分くらいとります。
13時 記事執筆
午後からは午前中の記事構成をもとに記事執筆にとりかかります。
Webライターとしての稼働時間は、1日あたり5時間くらいです。
ただ、この時間は抱えている案件の量と進捗状況によって変わります。
また、プライベートで遊びたいときは稼働時間0という日もたくさんあります。
好きな時間に働けるのが最大のメリットといえます。
15時 案件探し
記事執筆に疲れてきたらクラウドワークス・ランサーズでいい案件がないかチェックしたりします。
案件探しはお宝探しみたいで結構楽しいです。
- 高単価の案件
- スラスラ書けそうな得意分野の案件
- まとめて数本納品の案件
このような案件を見つけたときはテンションが上がりますし、即応募します。
16時 誤字・脱字チェック
基本的に記事執筆するときは誤字脱字をそこまで気にせず、バァーッと書き進めます。
16時くらいからラスト1時間で丁寧に誤字・脱字や言葉の言い回しなどをチェックします。
記事執筆中に細部まで気にしていると筆がなかなかすすみません。
そのため、最後にこのような誤字・脱字チェックの時間を設けることをおすすめします。
17時 終了
17時には仕事終了です。
締め切りや案件数で忙しさに違いはありますが、基本的にのんびりとリラックスしながら自分のペースで仕事に取り組むことができます。
webライターの納期の平均
webライターの仕事の納期はさまざまです。
今回、実際に受注した5つの記事の納期締め切り平均がこちらです。
案件テーマ | 文字単価 | 納期日数 |
---|---|---|
有酸素トレーニング | 0.5円 | 7日 |
オンライン英会話 | 1.5円 | 5日 |
KPOPアイドル | 0.1円 | 8日 |
旅行体験記 | 1.0円 | なし |
オンライン講座 | 2円 | 5日 |
平均 | 1.0円 | 6.3日 |
5案件の平均納期は6.3日でした。
大体5日〜7日くらいが相場です。
ぼくは理学療法士の仕事があるので、納期の短い案件は選んでいません。
仕事情報の中には、「週3本のノルマ」のような条件付き案件もあります。
日中余裕がある方はこのような案件がおすすめです。
ではぼくが受注した案件内容を簡単に紹介します。
案件a:7日間
初めての案件で、1週間の納期をいただきました。
文字単価は0.5円。
興味があるテーマの「有酸素トレーニング」についてでした。
好きなジャンルは楽しく執筆できます。
案件b:5日間
2つ目の案件の納期は5日間でした。
文字単価は1.5円。
私はオンライン英会話サービスについてのブログを運営していたので「オンライン英会話のメリット・デメリット」というテーマを選びました。
案件c:8日間
3つ目の案件は8日間。
こちらは低単価の0.1円。
超低単価ですが、興味のある K-POP アイドルについて記事を書けるということで応募しました。
この案件は、記事の執筆以外に WordPress 入稿、 Twitter 埋め込みやCanvaでアイキャッチ作成もありました。
マニュアルや細かいレギュレーションが多く執筆に時間がかかったので、納期も延長させていただきました。
このような0.1円など低い単価の案件ほどマニュアルが細かい印象があります。
継続してほしいとも言われましたが、辞退させていただきました。
案件d:5日間
4つ目は「記事ができたら納品して下さい」というシステムでした。
文字単価は1.0円でした。
テーマは旅行体験記でした。
実質1記事に5日間かけました。
記事ができたら納品と言われたら少しプレッシャーがかかります。
案件e:5日間
この案件は5日間でした。
テーマは「オンライン講座の作り方」についてでした。
文字単価は2円でした。
私はあまり知らない分野だったので、リサーチに時間がかかりました。
【重要】Webライター登録必須サービス
このようにWebライターが案件をたくさんもらうにはクラウドソーシングに登録しておく必要があります。
クラウドソーシングのサイトは数十以上あります。
初級〜中級Webライターであれば、以下2つのサービスに登録しておけば問題ありません。
- ランサーズ
- クラウドワークス
おすすめする理由がこちらです。
- 案件数が圧倒的に多い
- 高単価案件がある
- 初心者歓迎の案件がある
- Webライター案件が多い
- ワーカー登録が完全無料
まずはこの2サービスで案件を獲得して実績を積み、それからココナラなど自分でサービスと価格を決めて出品するサービスに進出するようにしましょう。
ランサーズ・クラウドワークスは無料登録すると、どんな案件があるか確認できるようになります。
まだ、登録していない方はぜひチェックしてみてください。
webライターが1日に執筆する文字数
1日にどのくらい文字数を書くんだろう?
ほかのwebライターがどれくらいの文字数を書いているのかも気になりますよね。
ここでは、webライターが1日に執筆する文字数について書いていきます。
【レベル別】1日の文字数
webライターの1日で執筆する文字数は、多い人で10,000〜15,000文字ともいわれます。
ぼくはまだまだ新米webライターでリサーチにも時間をかけるので、1日の文字数は2,000〜3,000文字です。
文字数を書けるようになるには、経験と慣れが必要です。
執筆文字数を増やすための対策
執筆文字数を増やすための対策がこちらです。
- タイピング速度を上げる
- 記事ジャンルの知識を身につける
- Webライターになれる
などの対策があります。
この中でも、最重要なのがジャンルの知識を身につけるということです。
知識が身につくと記事執筆にかかる時間が格段に短くなります。
とくに新しいジャンルの記事を書く時には、インターネットで入念に情報収集をします。
このリサーチ作業を怠ると何を書けばいいのか分からず、書き終えるのに時間がかかってしまいます。
反対にリサーチをきちんと行うと執筆もスムーズに進めることができるようになります。
【重要】発注側の気持ちを知る
記事作成を依頼するクライアントは未経験よりもWEB業界にある程度精通している方が多いです。
そのため、仕事を依頼して納品された記事を見れば、その執筆者がきちんとWEBに特化したライティングスキルを学んでいるかが一発でわかります。
- Webライティング
スマートフォンなどで読みやすい文章構成やPREP法など - SEOライティング
記事が検索エンジン(Google Yahoo,Bingなど)で上位に表示されやすい構成や内容か - セールスライティング
読者の購買意欲をそそるような構成になっているか
そのため、このようなテクニックやスキルが反映した成果物でないと満足してもらうことができません。
そればかりか、中には辛辣なコメントやクレームをいわれる可能性もあります。
当然、継続的に仕事をもらうことはできません。
逆に、このようなライティングスキルを最低限押さえて納品をすると、とても喜んでもらえて継続的に仕事を振ってもらえるようになります。
1人の信頼できるライターに大量発注したい
・ライターの当たりはずれガチャがリスク
・毎回発注の意図を説明するのが手間
・低品質で結局手直しになるのは嫌
このように、記事外注には手間をかけずにある程度おまかせでライターに記事を完成させてほしいのが本音です。
Webライターにとって定期的な案件受注は超重要です。
- 毎月の安定収入が見込める
- ひたすら案件探しをしなくていい
- 同じクライアントだとやりとりが楽
Webライターは案件獲得できないと収入が0円です。
毎月の安定収入として計算できるのが最大のメリットです。
クライアントの信頼獲得のためにも最低田のWebライティングのルールや鉄則・テクニックを知っておく必要があります。
これは、文章力の上手い下手ではなくて知っているか知らないかの差です。
独学で勉強してもいいですが、手っ取り早いのはWebライティング専門の講義です。
Webライティング専用の講座はいくつかありますが、ぼくのおすすめはあなたのライターキャリア講座です。
初心者でも0から学べる内容ですし、他サービスよりも低コストでありながら添削サービスまでついているのでコスパが高いです。
「急がば回れ」で最初に少し頑張って勉強して後からガツガツ稼ぐ方がおすすめです。
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