Webライターとして食べていけるか不安だよ
実際にどうなのか実働ライターの意見を紹介するよ
稼ぐための具体的手順も知りたいな!
任せなさい!
【結論】webライターで食べていける
結論としてwebライターで食べていくことは可能です。
ただ、webライターとして専業になるまでは道のりが長いです。
1.副業webライターでスキルを積む
いきなり専業webライターになるのは無謀です。
まずは副業webライターとして実績を積むことから始まります。
一番手っ取り早いのはwebライターとして案件を受けつつ、そこで経験を積みながらwebライターの知識を教えてくれるクライアントに出会うことです。
クラウドソーシングサイトではwebライター初心者が執筆した記事にアドバイスや添削をしてくれる案件があります。
格安ではあるのの報酬もきちんといただけます。
例えば、ランサーズだと「初心者ライターさん大歓迎」のような見出しで仕事が募集されています。
このような案件に募集すると、報酬をもらいながら確実に一歩ずつスキルアップすることができます。
その人から依頼を受けてwebライターとして初歩的な知識でも勉強しながらwebライティングをしていくのです。
時間があればネットや本で知識を学びながら案件を引き受けることでより高度な案件を引き受けられるようになるでしょう。
最初は、そのように本当に細かいところですが、副業ライターとして実績を積み、評価により実績を積みます。
ネットや本で勉強してからwebライターになろうとするのは得策ではありません。
習うよりも慣れろで初心者でもまずはwebライターとして稼働しましょう。
2.単価を上げる
しかし、それだけでは食べていけるようにはなりません。
webライターはネットにある情報だけでまとめて稼げるようにはなります。
でも、単価がそんなに高くありません。
一番平均的な単価は1文字1円です。
これで月20万円目指すとなるとこんな感じです。
¥200,000(円)=4,000(文字)×50(記事)
1ヶ月に50記事となるとかなりハードです。
50(記事)÷30(日)=1.6(記事)
2日に3記事くらい納品しないといけないのでかなり厳しいです。
これが単価3円になるとかなり食べていけるイメージがついてきます。
¥200,000(円)=4,000(文字)×3(円)×16(記事)
これだと2日に1記事納品すれば達成できます。
3.専門ジャンルを伸ばす
専門性の高い執筆ジャンルは単価が高くなります。
何か自分の得意ジャンルがあれば、その分野に特化したwebライターになるのがおすすめです。
ただし、1ジャンルの特化型ライターだと案件数が限られてしまうので、2〜3個くらい得意ジャンルを作りましょう。
- アウトドア
- 金融系
- 医療福祉
- 仮想通貨
- NFT
- 特定のスポーツなど
これは一例ですが、他の人では執筆できないような専門性が高いジャンルで案件受注できると一気にwebライターとして食べていけるようになります。
webライターはどんな記事を書くのか?
webライターの仕事は多岐にわたります。
- サイト向け記事
- ブログ記事
- 取材記事
- セールスレター
- 記事広告
- youtubeのシナリオなど
仕事自体はたくさんあるので、選ばなければ案件を受注しやすいといえます。
サイト・ブログ向け記事であれば、個人から企業も含め集客やアフィリエイト収入を上げるため、執筆代行という依頼があります。
また、取材記事では、実際に記事の取材をしてそのやりとりをそのまま記事にしたり、取材を参考に記事を執筆することになります。
さらに、セールスレターや記事広告では商品やサービスの販促のために執筆します。
おすすめの商品やサービスを紹介したり、商品の魅力を伝えて記事ごと広告にするという執筆形式です。
webライターの1日の作業量は?
文字単価(円/文字)×執筆文字数=収入
このように執筆文字数によって収入が決まります。
そのため、高速で執筆できるwebライターは稼働時間が少なくて済みます。
一方、執筆が遅いと労働時間が長くなってしまいます。
webライターとして食べていくためには、文字単価を上げるとともに1日に執筆できる文字数を増やすことが重要です。
1日の執筆文字数の目安
ざっくりとした目安ですが、webライターが1日で執筆する文字数はこのくらいです。
webライターで食べて行くためには1日に10,000字くらいは執筆する必要があります。
1日に10,000字を執筆するには、タイピングの速さはもちろんのこと書き始めたときのスピード感が重要です。
何を書こうか考えながら執筆すると、当然時間がかかってしまって1日数1,000文字で終わってしまいます。
スムーズに書き進めるためにはいきなり書き始めるのではなく、先に文章構成を決める必要があります。
執筆手順
インターネット・SNSなどで記事テーマの基礎知識を入手する。
同じキーワードで上位に入っている記事をながめる。読み込むと先入観が入ってしまい、酷似した記事になるので軽く見る程度にとどめる
見出しを作る。h2・h3・h3まで分けて段階的に構成を完成させる。
各見出しの中に入れる本文を箇条書きではめこむ。
箇条書きをもとに文章化してそれぞれをつなげていく
この流れに沿って作業をすると驚くほど執筆スピードが向上します。
webライターで食べていきたいけど、1日文字数が増えないという方は作業行程を見直すことをおすすめします。
webライターはだれでもできる?
Webライターは実際、スキルがなくても稼いでいくことは可能です。
しかし、以下の最低限の能力がないと仕事をするうえで苦労します。
- タイピングができない
- 文章を読み書きが極端に苦手
- パソコンを持っていない
- 自己管理ができない
どれも、専門的なスキルではないので、なにも心配はいりません。
タイピングとありますが、情報収集のことなどを考慮すると、スマホよりもパソコンでの作業が圧倒的におすすめします。
また、パソコンで作業していると、スマホ・パソコン・タブレットで見たときの見やすさをを確認することができます、
webライターはどうやってなる?
Webライターになるには、冒頭にご紹介したようにクラウドソーシングサイトにて案件を獲得し、知識と実績を積んでていくことが必要です。
国内にクラウドソーシングサービスは数10以上ありますが、圧倒的におすすめなのがランサーズとクラウドワークスです。
どちらの企業も日本の株式市場グロースに上場していて信頼性が高い企業です。
ランサーズについて
ランサーズは企業から個人まで依頼をしたり、受けられるクラウドソーシングサイトです。
自分で仕事を探すこともパッケージと言って報酬額や条件を作成してクライアントに購入してもらう方法があります。
また、認定ランサーになれば発注者から信頼されて依頼がどんどん増えていきます。
まずはwebライターとして食べていくには認定ランサーを目指す必要があります。
ランサーズの依頼形式はタスク・コンペ・プロジェクトの3つがあります。
タスク形式は、サイトに公開されている案件をそのまま受けることができます。
コンペ形式は、発注者が不特定多数のユーザーに対して提案を募集し、発注者が採用します。
プロジェクト形式は、ランサーズのプロジェクト管理機能を使い、案件を引き受け、交渉にて報酬や納期を調整できます。
報酬未払いの心配がない
ランサーズではエクスロー制度により、発注者はあらかじめ料金をランサーズに支払うことになっています。
そのため、万が一、納品が完了したのに依頼主が納品を認めなかったとしてもランサーズから報酬がきちんと支払われるようになっています。
つまり、料金の未払いの心配がありません。
ランサーズに対しての手数料は支払わなければいけませんが、その分トラブルなど安心して取引ができます。
サポート対応が秀逸
クラウドワークスと比べられることがあるようですが、ランサーズの方がお客さんの質も含め使いやすいと言われています。
また、依頼アドバイス機能やフリーランストータルサポートがあることで安心して便利に利用できます。
依頼アドバイス機能は以下の事例で困ったときに直接相談することができます。
- 相場よりも低単価すぎる依頼
- 作業量の割に納期設定が極端に短い依頼
- モラルに反する依頼
このようなときに匿名で1回のみ評価ができ、クライアントにはその評価が知られることがありません。
自分の思ったことをフェアにいえるのは楽ですし、気持ちよく仕事をすることができます。
クラウドワークスについて
ランサーズと同じようにwebライティングの案件を多く引き受けることができるサービスです。
登録者数495万人・仕事発注数約570万件・仕事カテゴリーが200種類以上と国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
利用企業数は79.5万社以上あり、ライティングにおいては案件数が多いようです。
振り込み手数料も含め手数料はランサーズとだいたい同じです。
充実した福利厚生
クラウドワークスでは、毎月3000円以上の報酬がある受注者に対して以下の福利厚生がついてきます。
(正確な内容は公式サイトをご確認ください)
- 確定申告サポート
- スキルアップ支援
- 引っ越し補助サービス
- 各種サービス優待
保険
健康・ヘルスケア
スポーツ・フィットネス
食事・グルメ
旅行
レジャー
エンタメ
ショッピング
美容・ビューティ
稼いだらお得なサービスを受けられるので高いモチベーションを維持しやすいです。
webライターで食べて行くなら両方登録がマスト
ランサーズ・クラウドワークスともに無料登録ができて案件をチェックすることができます。
両者で募集されている案件が異なるので、両方登録がマストです。
もし、登録していないと自分の得意な執筆ジャンルの記事で募集が出ていても気づかず、収入獲得のチャンスを逃すことになります。
登録も数分で簡単に終わるのでまずはどんな案件があるか見てみましょう。
ランサーズの無料登録はこちら