副業でwebライターに挑戦してみたいな!
でも実際大変なのかな・・・
webライターは慣れるまで大変だけど、ある程度続けると安定した収入を得ることができるよ
詳しく教えて!!
今回、副業webライターとして活動しているぼくがwebライターのリアルな収益やどうやって案件を獲得するのか?また作業量と収入のバランスなどについて徹底解説していきます。
webライターの仕事内容
web ライターは、企業や個人が運営する webメディアで文章を書いて報酬をもらう職業です。
webライターが執筆する媒体にはこのようなものがあります。
- 企業のwebサイトのコラム
- ニュース記事
- ブログ記事
- メールマガジン など
また、執筆する内容(ジャンル)も本当にさまざまでなんでもあります。
- ビジネス
- 副業
- スポーツ全般
- 音楽
- ペット関連
- 健康食品
- ユーチューブ系動画
- 子育て
- 恋愛・結婚
- 婚活
- 筋トレ
- 転職系
- ダイエット
- キャンプ
- グルメ
- 地域情報
- 専門知識
- SNS運用 など
たとえば、Google で
「東京 スイーツ 人気店」
と検索します。
そうすると、東京都内の人気のスイーツ情報の記事がいろいろ出てきます。
このような記事を書くのもwebライターの仕事です。
スマートフォンやパソコンなどで見ている記事のほとんどが、実はwebライターが書いたものです。
webライターの記事にみなさんは毎日触れていることになります。
webライターは自分の「好き」や「趣味」を表現することができます。
webライターに求められるスキル
webライターに求められるのは、文才ではなくて文章力や構成力です。
小説家や詩人は、作風や文章に個性を求められると思います。
しかし、webライターにはだれが読んでも理解できる分かりやすい文章が必要です。
- 正しい情報
- 分かりやすい文章
- 膨大な情報を網羅して発信
- スマホでも読みやすい構成
- 商品の良さや特徴を的確に伝える
2つのライティング能力
さらにwebライターとしての質を高めるには以下2点に注意して執筆する必要があります。
1つ目がweb上で読者がスラスラと読めるように可読性を高めるwebライティングです。
2つ目は商品やサービスの良さを読者が手に取るようにリアルにイメージできるようにするセールスライティングというスキルです。
文章を書くのが得意だと思っている方でもwebライターは慣れるまで少し時間がかかります。
ただ、一回コツをつかんでしまえば、スラスラと打ち込むことができるようになるので心配はいりません。
独学で勉強をしても問題ありませんが、プロから学んだ方が知識の吸収が早く、最低限のスキルを短期間で習得することができます。
今は良心的な価格でwebライターのスキルを教えてくれる講座もあるので、初めは自己投資をして学び、できるだけ早く自立した方が結果的に資金回収も早くて個人で稼ぐ力を手に入れることができます。
webライター講座はいくつかありますが、今回は低コストで初心者におすすめのサービスを簡単に紹介しておきます。
おすすめwebライター講座
未経験者がwebライターの基礎スキルを習得するのに最適なのが、あなたのライターキャリア講座です。
あなたのライターキャリア講座はZoomを用いたオンライン講義をしてくれます。
完全オンラインで地方在住の方でも問題なく受講することができます。
webライターの講座というと教材が送られ、その資料を見ながら自己学習するというサービスが多いです。
- 分からないところを質問できない
- 本を買っているのと変わらない
- 執筆したものを添削してもらう機会がない
結果、せっかくお金を払っても何も身に付かなかったということも往々にしてあります。
一方、あなたのライターキャリア講座には添削サービスがついていて実際にライティングした内容をプロが丁寧に添削してくれます。
ぼくもそうですが、自分ではよく書けたと思っても客観的に指導してもらうと、思いがけない改善点を知ることができます。
この、気づきを繰り返すことでライティング能力が劇的に高まっていきます。
あなたのライターキャリア講座には3つのコースがあるので、ご予算に合わせて最適な講座を選ぶことができます。
- スタンダードコース
- マンツーマンコース
- セルフコース
他サービスと比べても、良心的な価格設定でサービス内容も充実しているのでおすすめです。
まずは無料の資料請求をしてサービス内容を吟味してみましょう。
【感想】webライターの実体験
ここからは、ぼくがwebライターの仕事を受けたときの実体験について紹介していきます。
今回はブログ記事を執筆したときの様子やメリット&デメリットについてまとめます。
私は、webライターの仕事を「クラウドソーシング」で探します。
クラウドソーシングとは「インターネット上で簡単に仕事を受注できるサイト」のことです。
近年、フリーランスの増加に伴い、クラウドソーシングの裾野が広がっています。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- シェフティ
- Craudia
- ココなら
- Bizseek
- Shinobiライティング
- Sagoooワークス
- Job-Hub
このなかでwebライターの案件が圧倒的に多いのがクラウドワークスとランサーズです。
ココナラど他にもwebライター案件を獲得できるサービスもあります。
しかし、実績が多いライターが案件が集中して初心者に案件がほとんど回りづらい状態になっています。
「勝者の総取り」といった感じです。
初心者でも案件を獲得しやすいのが、クラウドワークスとランサーズになります。
まずはこの2つに登録して実績を作っていくことを推奨します。
どちらもワーカー登録は無料なので、とりあえず必要事項を記入してどんな案件があるのかのぞいてみましょう。
案件受注までの流れ
初心者のころにランサーズで案件受注したときの流れを紹介します。
当時、案件を探すときはまず「初心者歓迎」という案件を選びました。
案件に応募をする際には「提案文」を送ります。
提案文は実績がない初心者が他ワーカーとの差別化を図るうで欠かせない最重要項目です。
提案文が適当だと依頼主に相手にしてもらえないので、必ず提案文は丁寧に書きましょう。
ただ、背伸びをする必要はなくて自分の得意な執筆ジャンルや経歴をまとめましょう。
ぼくの場合、得意ジャンルとしてオンライン英会話・スポーツ全般・副業系などを書きました。
その結果、私が最初に依頼された記事のタイトルは「オンライン英会話を有効活用する方法」でした。
webライターは執筆した記事の文字数と文字単価で決まります。
当時の文字単価は0.5円でした。
1文字ごとに0.5円もらえるという感じです。
単価0.5円は初心者ライターの一般的な相場です。
まずは、実績を作ることが大切なので単価0.5円で収入を得ながらスキルを磨いていきましょう。
単価0.5円でも、仮に8000文字の記事を月3本納品すれば、月収1万円を超えます。
8000文字の記事を月3本納品
8000(文字)×0.5(円)×3(本)=12,000円
実績を重ねていくと高単価の仕事も受注しやすくなります。
上級webライターだと文字単価5円とかまで上昇します。
文字単価4円だと月収もはねあがります。
8000文字の記事を月3本納品
8000(文字)×4(円)×3(本)=96,000円
心者で文字単価1円の案件を受注できないときは、実績作りで0.5円などの安い単価の仕事を受けてもいいでしょう。
その実績を活用したら、単価の高い案件を受注できるようになります。
2つ目に私が受注した案件のタイトルは「オンライン英会話のメリット・デメリット」についてでした。
文字単価は1.5円。
初心者にしては高い単価です。
1.5円の案件は、私にとっては偶然いただけたお仕事です。
プロフィールに記載したブログを見ていただいたのかも知れません。
私は、webライターの仕事をする約1年前から WordPress で作ったブログを運営していました。
ブログはポートフォリオにもなりますし、WordPress で記事を入稿できると案件も取りやすくなります。
web ライターの仕事をする前にブログを運営することは、私の実体験からもおすすめします。
webライターにはこんな仕事もある
クラウドワークスとランサーズには、プロジェクト案件とタスク案件があります。
タスク案件は依頼主と内容の確認や調整なしですぐに仕事に取り組めます。
しかし、案件開始から納品完了まで1時間以内などと決められているので、急いで入力を追えないといけません。
タイミングが合わないと仕事を完了できないですし、報酬もかなり低くなっています。
初心者であれば、クラウドソーシングに慣れるという意味でタスク案件をこなすのもありです。
なかには商品の感想を書くだけの仕事もあり、高い文章力を求められないので取り組めます。
仕事内容が簡単なので、そのぶん報酬はかなり低いです。
タスク案件だけでたくさんは稼げませんが、チリも積もればヤマとなります。
1.映画の感想バイト
タスク案件には、見た映画の感想を書くものがあります。
指定された映画を視聴してその感想を1時間などの限られた時間と文字数で記事を書きます。
2.テレビの感想バイト
ドラマやバラエティ番組を見るのが大好きな人には、テレビを見て番組の感想を書く仕事もおすすめです。
趣味のドラマやテレビを見たついでにサクッと在宅ワークにつなげることができます。
放送されたドラマなどを見てから、指定された文字数で感想を書きます。
webライターの月収目安
webライターの収入について話していきます。
webライターといっても専業で働いている人もいるので、その収入はピンキリです。
さきほど話したようにwebライターの報酬は文字単価で大きく変わります。
初心者の文字単価の相場は「1文字あたり0.5円」ですが、実績を重ねていくと「1文字あたり3円以上」の案件を獲得できるようになります。
ココナラのように自分で価格設定できるサービスでは1文字あたり6円で案件受注しているwebライターもいます。
このように、高単価で案件受注している本業のwebライターだと月収30万円以上にもなるそうです。
webライターをしてみての感想としては、副業でも月5万円程度は達成可能だと思います。
ただし、1ヵ月目からいきなり稼ぐのは難しいです。
専門分野がある人はすぐに稼ぐことはできるかもしれませんが、半年くらいは覚悟が必要かもしれません。
どんな仕事でも最初は大変です。
webライターも最初の半年でも乗り越えたら単価が高くなってきたり、ある程度の報酬をいただけたりします。
webライターは「ラクですぐに稼げる仕事」ではありませんが、正しく努力を積み重ねることで確実に稼げる仕事です。
webライターのメリット
- 好きな場所で働ける
- 好きな時間に働ける
- パソコン&ネット環境があればOK
- 好きなジャンルで稼げる
- 即金性がある
- 人間関係のストレスがない
webライターとして働いての感想をメリット・デメリットに分けて紹介します。
まずはメリットについてです。
1.好きな場所で仕事ができる
基本的にwebライターは在宅で業務を完遂することができます。
そのため、好きな場所で仕事をすることができるのが大きなメリットです。
自宅はもちろんのこと、お気に入りのカフェやコワーキングスペースで取り組めます。
また、地方に住む人や海外に住んでいる人でも、全国に転がっている案件を受注して働くことができます。
2.好きな時間に働ける
webライターは場所だけでなく、働く時間も自由です。
仕事の納期さえ守れば、どの時間に仕事しても問題ありません。
毎日一定時間を拘束される会社員より優れている点といえます。
午前中に仕事をする方がいい場合は、早朝に起きて午前中に仕事を済ませることができます。
子どもがいる家庭では、子どもの急な体調不良にも対応できます。
なにより、自分にあった生活リズムで仕事ができるのが最高です。
3.パソコンとインターネット環境があればできる
webライターを始めるのに、資格や職歴はいりません。
必要なものはパソコンとインターネット環境のみです。
パソコンもWebライターに動画編集はないので、数十万円だして高スペックのパソコンを購入する必要ありません。
最初のうちは中古の安いパソコンでもOKです。
実際に、私も新しいパソコンを買う余裕がなかったので、最初のうちは中古のパソコンでした。
副業でwebライターを始めてみて「自分には向いていないかも」と思って辞めてしまっても、リスクもほとんどありません。
4.好きなジャンルで稼げる
webライターが対応する記事ジャンルは本当にさまざまです。
いろいろなジャンルを書けた方が仕事に幅もできたり、受注もしやすくなったりします。
しかし、趣味で他の人よりちょっとだけ詳しいことや、得意分野を執筆するだけでも月数万円であれば全然稼げます。
5.即金性がある
ぼくはwebライターを始める前から、個人でスポーツに関するブログを運営しています。
しかし、ブログを運営してもなかなか稼げませんでした。
サイトを開設して丸1年は収入が0円でした。
その当時、70記事ほど執筆していました。
ぼくのブログは1記事で平均5000文字くらい書いていました。
5000(文字)×70(記事)=350,000(文字)
350,000文字書いても収益0円とは悲惨ですよね。
仮にこの文字数をwebライターとして受注していたらこれだけの収益となります。
(文字単価1円)
350,000(文字)×1(円)=350,000円
なんとwebライターだったら年間35万円もの収入を得ることができていました。
ブログは稼ぐのに時間がかかるいわゆるストック収入です。
一方、webライターの仕事は記事を書いて納品したら即報酬を得ることができます。
毎月の安定収入として計算しやすいのがwebライターの魅力の1つです。
6.人間関係のストレスがない
オンラインで完結する在宅のwebライターの仕事のメリットは、人間関係のストレスが皆無です。
会社の人間関係で悩む必要が一切ありません。
また、webライターは記事執筆の案件受注をしても、依頼主と会議や電話連絡をすることはほとんどありません。
クライアントとの連絡は、クラウドソーシングのサイトか ChatWork などのツールを使用します。
煩わしい人間関係が解放されて仕事に黙々と取り組めるのがwebライターのいいところです。
webライターのデメリット
- 最初は単価が低い
- 収入が不安定
- 運動不足になりがち
webライターの仕事はメリットが多くて魅力的ですが、デメリットも当然あります。
1.最初は単価が低い
前述したとおりwebライター初心者始の単価は低いです。
ほとんどの初心者の文字単価が1円以下です。
この単価の低さにくじけてしまい、webライターを辞めてしまう人はとても多いです。
しかし、この苦しい時期を乗り越えて単価を少しずつでも上げていけば、約1年後には月10万円以上稼ぐことは可能です。
2.収入が不安定
会社員とは違い、成果報酬型なので毎月の報酬の変動が大きく不安定です。
webライターはやった分だけ稼げますが、何もしないと収入は0円です。
安定収入がほしければ、継続的に案件受注していく必要があります。
副業の中で収入が不安定なのは、大きなデメリットです。
ライター業だけではなく、ブログなどで収入の柱を複数持っているとリスクの分散にもなりますね。
3.運動不足になりがち
webライターは、在宅で働けるメリットはありますが、通勤時間がないので必然的に運動不足になります。
パソコンの前で何時間も座ったままでいると肩こりなど全身の体調不良が出やすくなります。
体調不良が慢性化すると、執筆する気力も低下してしまいます。
webライターで継続的に収入を得るためには健康管理に細心の注意をはらう必要があります。
気軽にwebライターに挑戦しよう
現役の副業webライターとして働いてみた感想をまとめました。
その率直な感想としてはある程度実績を積むと安定収入として計算できるのでおすすめの副業です。
初心者がwebライティングの案件受注するのはランサーズかクラウドワークスの2択です。
どちらも無料でワーカー登録できるので、まずは気軽に登録してどんな案件があるのかチェックしてみましょう。
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