【業界激震?】理学療法士の10年後を大胆予想!将来を見据えてアクションを起こそう

目次

10年後はAIが理学療法士の代わりになる?

10年後はAIが急速に発達するといわれているよ

10年後を考えるうえで最も重要なのがAI(人工知能)の普及ではないでしょうか。

ここ数年で急激に書籍やニュースでAIについての情報が出回るようになりました。

AIによって今まで現実不可能だったことができるように私たちの生活が大きく変わっていきます。

理学療法士や作業療法士のことだけでなく、こういった社会情勢の変化を予想したり、情報をキャッチしておくこともとても重要です。


AIの概要は未来予想についてはオリラジの中田敦彦さんが分かりやすく、またおもろしく解説されていました。興味ある方は見てください。

引用:中田敦彦のYoutube大学

AIの普及でよく取り上げられるのがAIによる「職業の代替」です。

つまり、人間がしている仕事をAIに奪われるということです。

国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボット等で代替される確率を試算しました。この結果、10年後〜20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、それらに代替することが可能との推計結果が得られた。

引用:日本の労働人口の49%が人工知能やロボットに代替可能に|野村総合研究所

こちらは2015年に発表されたニュースです。10年後〜20年後というと2025年〜2035年に当たります。

遠い未来ではなく、近い将来に全労働の約50%がロボットに置き換わる可能性があるというのはとてもショッキングですよね。

理学療法士もこのリストに入っているのか?

理学療法士・作業療法士の仕事もAIによって置き換わるのか心配になりますよね。

10年後〜20年後にAIによる職業代替が可能かリストアップしたものを紹介します。

10年後に代替可能な職業(一部)
  • 一般事務員
  • 鋳物工
  • 医療事務員
  • 駅務員
  • 会計監査係員
  • 寄宿舎・寮・マンション管理人
  • 給食調理人
  • 教育・研修事務員
  • 行政事務員
  • 銀行窓口係
  • 警備員
  • 経理事務員
  • 建設作業員
  • 自動車塗装工
  • 出荷・発送係員
  • 新聞配達員
  • 診療情報管理士
  • スーパー店員
  • 測量士
  • タクシー運転者
  • 宅配便配達員
  • 電気通信技術者
  • 電車運転士
  • バイク便配達員
  • ビル清掃員
  • ホテル客室係
  • 郵便事務員
  • レンタカー営業所員
  • 路線バス運転者など
10年後に代替が難しい職業(一部)
  • アロマセラピスト
  • 医療ソーシャルワーカー
  • インテリアコーディネーター
  • 映画監督
  • 音楽教室講師
  • 学校カウンセラー
  • 観光バスガイド
  • 教育カウンセラー
  • ケアマネージャー
  • 経営コンサルタント
  • ゲームクリエーター
  • 言語聴覚士
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 雑誌編集者
  • 産業カウンセラー
  • 産婦人科医
  • 歯科医師
  • 児童厚生員
  • 社会福祉施設介護職員
  • 獣医師
  • 柔道整復師
  • 小学校教員
  • 小児科医
  • 助産師
  • スタイリスト
  • スポーツインストラクター
  • 教員
  • 中小企業診断士
  • テレビタレント
  • 美容師
  • 舞台演出家
  • フラワーデザイナー
  • フリーライター
  • 保育士
  • 放送記者
  • ミュージシャン
  • 料理研究家 など

この推計によると、理学療法士・作業療法士ともに人工知能での代替が難しい職業に区分されています。

ちょっと安心したそ!!

他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業は人工知能等での代替は難しい傾向があります。

引用:日本の労働人口の49%が人工知能やロボットに代替可能に|野村総合研究所

このようにサービス関連など他者との関わりが強い職種は人工知能では対応できないと判断されているみたいです。


AIに職業が代替される心配はないのかもしれませんが、理学療法士のとりまく環境は今後大きく変化していきます。

そのあたりをこれから詳しく解説していきます。

理学療法士の10年後予想

理学療法士の10年後はどうなっているのか考えてみよう

給料が緩やかに低下していく

これはほぼ間違いないないのではないでしょうか。

みなさんご存知のとおり、理学療法士・作業療法士の診療報酬は国が決めています。

国の流れとしては、医療費が増大している中でいかにして医療費を抑えるかということに重きを置いています。

そのため、理学療法士・作業療法士の収入はいきなり下がることはないですが、今後10年間で緩やかに低下してくことが予測されます。

就職・転職が難しくなる

引用:理学療法士・作業療法士の需給推計について|厚生労働省

2040年に理学療法士の供給量が需要の1.5倍になるといわれています。

つまり、20年後くらいには理学療法士が余るということになります。

10年後にはその傾向が現場でも顕在化していくと予想されています。

具体的には人が余っているので就職・転職が難しくなるということです。

実際に、ぼくは地方在住ですが県内の就職先が以前よりもかなり少なくなっているという話を聞きます。

新卒理学療法士の方が県内の就職を希望して探したけど、見つからなくてしたかたなく県外施設に就職したということも起きていきます。

起業やフリーランスが増える

現状、理学療法士・作業療法士による起業の多くは

PT・ OTの開業パターン
  • 訪問看護事業
  • 通所介護事業

この2つです。国が「地域包括ケアシステム」を推し進める中で,通所リハ・サービス(デイサービス等)と訪問リハ・サービス(訪問看護等)の需要性がさらに高まと予測されています。

ぼく自身デイサービスの立ち上げに関わったことがありますが、現実的には軌道に乗るまでかなり厳しいです。

デイサービスの利益は利用者様のサービス利用料からいただきます。利用者様が自分の事業所を利用開始するにはケアマネージャーさんから紹介をもらうのですが、いきなり利用者人数が増えることはありません。少しずつ利用者が増えて売り上げも上がっていきます。

その間、人件費・賃貸・光熱費などの固定費は毎月払わないといけません。

売上げ=固定費となる損益分岐点、いわゆるトントンになるにはある程度の期間がかかります。

そこまでの期間は赤字が続くので、大きな予算がないと固定費の支払いができなくなってしまいます。

また、介護保険制度は一律に定められた価格です。つまり、自分たちでサービス料金を決められるわけではなく、収益の天井が決まっていますし、国のサジ加減次第では収益が減収するリスクが常にあります。

流れとしても、介護保険にかかわるすべての事業所・職種の縮小化が懸念されています。このような経営リスクも覚悟して起業する必要があります。

生半可な気持ちでの起業はおすすめしません。


ぼくとしては大きな事業をいきなり始めるのではなく、まずはスモールビジネスから始めることをおすすめしています。

スモールビジネスはリスクがほぼ0で新たな収入を確保することができます。

そもそも、理学療法士・作業療法士というのは自分で事業を創造して収入を得るプロセスをほとんどの人が経験していません。

いきなり、大きな収入を得るのはハイリスクすぎます。

まずは副業で0→1を生み出すことを経験してみてください。

自分の力で初めて収入を得たときの達成感は感慨深いです。お金を稼ぐことの大変さやお金の尊さを身にしみます。

この経験が本業である理学療法士・作業療法士業務にも間違いなく生きていきます。

ぼくの場合、副業で収入を得るようになってから理学療法士としていただいている報酬がいかに大きなものであり、それに見あったサービスを提供しないといけないということを強く感じるようになりました。

みなさんがノーリスクで始められる副業を3つ簡単に紹介します。

1.クラウドソーシング

クラウドソーシングは自分の得意なことを仕事にするシステムです。

理学療法士・作業療法士の専門的な分野を利用するだけでなく、自分の趣味や特技を生かして収入に変えらるのがメリットです。

クラウドソーシングは基本的に登録が無料なのでリスク0で開始できるので何の心配なく始められます。

無料登録しておいて空いた時間に対応できそうサービスがあれば、案件を受注するという感じです。

受託できる業務内容も多種多様で自分の得意なことを探して気軽に仕事をすることができます。

受注できるサービス(ごく一部)
  • イラスト作成
  • 動画編集
  • 悩み相談を聞く
  • スポーツレッスンのアドバイス
  • 子育て相談を聞く
  • 文章作成
  • 似顔絵作成
  • ペットイラスト作成
  • 文字起こし
  • データ入力 など

自分でもできそうだぞ!!

「こんなこともお金になるの?」という案件がたくさんあります。

クラウドソーシングにはいくつかサービスがあります。

どこのサイトに自分が受注できそうな案件がでるかはわからないので、すべてのサービスを無料登録しておくことをオススメします。

以下に案件豊富で登録しておけば間違いなしのクラウドソーシングの5大サービスをまとめておきます。

クラウドソーシング一覧
  • クラウドワークス
  • ココナラ
  • ランサーズ
  • シェフティ
  • Bizseek

2.ブログ

ブログはぼく自身が高収益をあげている副業の1つです。

ブログでは自分の趣味や専門的知識がある分野の内容をブログにして綴っていきます。

1記事書いたから収益になるということはなく、地道にコツコツと記事を書き続けないといけません。

しかし、自分が書いていった過去の記事が資産としてストックされています。

そして、軌道に乗り始めると新規記事を書かなくても収益が入り込むようになっていきます。(収益力はブログジャンルによります)

ブログ最大のメリットはストック型の収益になるという点です。自分の記事をストックしておくと、のちのち何もしなくてもお金が湧いてくるようになります。

ぼく自身、月に10万円程度の副収入をブログから得ています。

詳しくは下記事を参考にしてみてください。

3.週末開業

3つ目は週末開業です。

本業をしながら業務時間外の土日や平日夜間にトレーニング指導などをして収入を得る方法です。

ぼくの場合はスポーツ理学療法が専門なので、スポーツ選手を対象にしたトレーニング指導で収入を得ています。

最近はオンラインでもトレーニング指導をすることができるので、場所を選ばずにスキルをお金に変えることができます。

オンラインのピラティスレッスンで副収入を得ている知人もいます。

職場関係がドライになる

理学療法士・作業療法士の将来性を案じるセラピストは先ほど紹介した副業を始める人はこの先10年で間違いなく増えていきます。

この流れ時代は至極全うなことです。それぞれみなさんに家庭があり、守るべきものがあると思います。今後の将来性を見通して待遇が改善しないことが分かったら、新しい収入の柱を求めるはずです。

その結果、考えらる1つの予測として職場関係がドライになるということが挙げられます。

理学療法士・作業療法士の職場はよくもわるくも「横のつながり」が強い職場が多いです。

しかし、副業をはじめると当然ですがやることが増えます。

ぼく自身そうだったのですが、副業を始めるまえは終業後に雑談をしたり、後輩との食事、飲み会に参加などしていました。しかし、副業をはじめると、そういった時間を使うよりも副業の時間に充てたほうが有意義だと感じるようになります。

終業後の時間の使い方は当然自由なので、全く問題ないことだと思います。

むしろ、副業である程度の成功を収めるそれ相応の時間投資は必要になります。むしろ、今までと同じ時間の使い方をしていれば、副業で成果を出すことはできません。

職場でいい意味でドライな関係を築けるのが理想的です。

本業第一」を忘れないようにしよう

リストラはまだ起こらない

大企業でもリストラや早期退職を募る時代です。医療現場ことさら理学療法士業界は成果主義的な考え方があまりありません。

そもそも営業職であれば、1ヶ月の売り上げ成績を一目瞭然で会社への貢献度、自身の価値提供を定量的に判断することができます。

しかし、雇われの理学療法士では組織への貢献度を定量的に評価することが極めて難しいといえます。

また、成果主義で理学療法士を評価しようとする試みをしている病院や組織は現状ほとんどないと思います。

成果主義的な発想が定着すれば、待遇に見合った働きをしていない理学療法士がだれなのか浮き彫りになり、そういった人はいずれリストラ対象になるかもしれません。

しかし、10年後となるとそういったことをまだ起こらないと思います。

ただ、成果主義で理学療法士を評価するための土壌作りというのは少しずつ進んでいくのではないかと感じています。

むしろ理学療法士業界はそうなっていくべきたと強く感じています。

10年後を見据えて今何をするかが大事

10年後の理学療法士がどうなっているかをまとめました。

10年後の理学療法士
  • 収入が緩やかに減少する
  • 副業・開業する人が激増する
  • 職場関係がドライになる
  • 就職・転職が難しくなる
  • リストラはまだ起こらない

理学療法士・作業療法士の待遇が改善することはほぼないと考えてください。

重要なことは現実を直視し、本業をおろそかにせずに新たな収入の柱を作り出すということです。

新たな事業をはじめるときのポイントはこちらです。

副業・開業をはじめるときのポイント
  • リスクをなるべく抑える
  • スモールビジネスからはじめる
  • 0→1を経験して思考を変える
  • 理学療法士の専門性にこだわらない
  • 本業第一を忘れない

まずは理学療法士・作業療法士の10年後に危機感を感じるようになってください。そうすればおのずと行動が変わっていくはずです。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる